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さて引き続き和洋折衷の創作庭園のご紹介、、、
工事期間中からブログでご紹介させて頂き、
そして完了後夜景の写真を、夕暮れ、夜、と、
更にバタバタとした日々が続いてしまい更新が遅れ、、、
前回昼間の写真からプラン内容まできちんとご紹介出来、
そしてまだまだつづいてやっと最終回。
今回は沢山撮影した写真の中から、
ちょっと雰囲気あるイメージショットを厳選、
いや厳選といっても沢山の枚数になってしまいましたが、
撮影も含めた庭彩的なトータルの空間演出をご覧下さい。
ちなみに全景的な写真意外、気合が入るカットは全て縦構図、、、
これはなんというか、、、癖なんでしょうかね。
まずは門周りから、、、


門周りは既存の部分ですが、照明が付いてる部分に植栽スペースが授けてありましたので、今回植栽の演出を、
石も使いつつ、こんもりと立体的に、写真では見えないですが小さなグランドカバー類も含め、
年中彩りを添えられるよう常緑中心の演出。
そして門の外からも見えるアイストップ的な「洋」の演出、、、


花壇内の植栽はもちろん、今回はテラコッタの選定から植栽演出までを総合的に手掛けました。
こういった部分も全部私が一人こつこつとするのですが、、、
基本的に私は和のイメージが強いかと思いますが、スタイルを問わずきちんと演出しますよ。
その横から続く奥行きを感じる空間、「自然風」雑木の小径の演出、、、



テラスを囲う塀の外側と外周フェンスとの間の空間、普通であれば高木を植えて終わりかもしれませんが、、、
門から見えるのと、道路からも見えるのと、、、
更にはこの極めて日照条件のよい敷地の中で一番日中の日照りと西日が押えられる場所ですので、
植栽的な観点から見ると勿体ないので、この部分の足元植栽を含めた演出にウエートを移し、
ごろた石を自然に流したアプローチの両脇、山野草類を中心に立体的に高木の根周りを演出しました。
ふかふかと見るからに気持ちよく、雨でも斜面が崩れにくい土壌改良。色々と混ぜゴロタ石とも馴染ませ自然に。
ここは図面からの意外性を含め特にお施主様にも喜んで頂けた部分でした。そして私的にも好きな空間。
そして庭のメインとなる部分、プライベートに姫路城を眺める「洋」のテラス、、、


背面に塀を背負い、上空の高木で木漏れ日を作り、自然を感じつつ寛ぐ空間。
ベンチにご家族で並んで、また大人数の場合はテーブルチェアーセットにパラソルも広げて囲える広さに。
ちなみに上側の写真手前に写っているアオダモの下枝。夜景の写真も含め度々構図に緑を添え、、、
植えるときに考えている魅せる緑の演出は、もちろん撮影の時の演出として協力してくれるんですね。
日々通り抜けるアプローチ、その脇の「洋」の演出、、、





低木と下草類を中心に、花壇の中も立体的に、アプローチに向かって迫り出してくる感じの演出。
そして立水栓は、お施主様のご希望だったペンギンの蛇口。
既存の散水栓にきちんと排水が取ってありましたので、ゴロタ石の下を流れてそちらに合流する仕組み。
またこちらのテラコッタはベージュ、前にご紹介した方は背景がベージュなので茶系を選びました。
最後に和室から眺める、「和」の演出、、、





周囲の既存ブロックが低いのもあって、全体的に平面的な構成ですが、そんな中でも全体的に立体感を。
立水栓と同じ素材の明り灯篭、それに丁度被さる、ほんと計ったようにぴったり枝を伸ばした青シダレモミジ、
低木下草類は、懲りすぎないようあっさりと控えめに。ちなみに分かりにくいですが芝生と玉竜の取り合わせ。
そして中央の水鉢は、陶器のもので全体的な色目に合いそうなものを探して入れました。
基本的にただ水を張っておくだけの添景的な要素。すぐ近くに雨水の会所を砂利で隠し雨水が流れ落ちる仕組み。
ちょっとおまけ、というか今回特にこだわった一つ、照明工事などに関して、、、
RCの立派な建物ですので電気工事で外壁に穴を貫通するのはNGでしたので、、、
既設の防水コンセント部分から引っ張り、まずはテラスのマリンランプと明り灯篭を入り切りするスイッチ。
2Fの軒下になる掃き出し窓部分の傍に、室内からでも簡単に操作できるように、

更にそこから伸びて、庭園を3方から照らすスポットライトは、明るさに応じて自動入り切り。
これはTOEXの新おやすみスイッチ、入切タイミング調整や明るさ/時間どちらに連動するかの選択など高機能。

そして折角ここまで電気工事をしていますので更に気の利いた演出、
テラスを囲う塀の外側、小径の終点辺りに防水コンセントを設置しました。竹の支柱の陰で分かりにくいですが。
これでテラスで鍋などの電気調理器を使った食事も出来ますし、電気式のランタン等も置けますし、
なにより電気を引いていると後でいざというときに拡張が出来ますからね。有ると無いとでは大違い。

さらにおまけ、、、和室地窓前のベンチもそうですが、これも同じくミカゲ延石の端材を用いたサービス。
庭園奥の別スペース、犬小屋前の水はけが悪くて水溜りが出来てお困りでしたので、、、
雨水会所を穴あきのものに取替えジョイントを外して一段低くして、雨水が落ち込むようにしました。
折角の庭も、犬の散歩でドロドロになってもアレですしね。。。

沢山の写真を一気に、、、ちょっと重いページになってしまっていたらごめんなさい。。。
とにかく、というような、色々なスタイルの演出がぎっしり盛り沢山の、和洋折衷創作庭園のご紹介でした。
如何だったでしょうか。
投稿者: 日時: 2009年08月09日 00:18|HOME |2_5. 庭彩的雑感 81~, 施工例 庭園 姫路市M様邸 |画面上へ
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