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2009年01月22日  「 竹の井戸蓋風 」

樹脂竹の井戸蓋

竹の井戸蓋、、、またすっごく造園的なテーマですが、、、

井戸蓋とは、名前の通り井戸に蓋をする物で、
そもそも井戸自体今時見た事も無い人が多いかと思いますが、、、

ただ日本庭園では「井筒」と言って、
主に4枚の石で組んだ四角い井戸風の添景をつくる事があり、
蹲(つくばい)や灯篭等と同じく一般的な手法です。

特に井戸水が出る訳でなく、そもそも深く穴を掘る訳でなく、、、
その上によく飾り的に竹で蓋をする、その井戸蓋。
しかし今は映画の影響もあってか井戸自体のイメージが。。。

さてそんな前置きを書いておきながら今回は井戸とは関係無く、、、

前回ブログに書いています工事中の坪庭、
別に井筒を組む訳ではないですが、、、
ちょっと気を利かして散水栓の目隠しに作ってみました。


今回つくった「井戸蓋風の散水栓目隠し蓋」の全容はこんな感じ。

樹脂竹の井戸蓋

使用した竹は、恐ろしく綺麗に揃った竹を選び抜いて艶々に磨き上げ、、、
という訳でなく、もちろん樹脂製の人工物です。

詳しくはタカショー製のエコ竹、虎竹とゴマ竹の2色を組み合わせています。
それを必要な長さに切断し、紐で縛り上げています。
何よりも苦労したのが、紐探しだった訳ですが、、、シュロ縄だと太すぎるし案外適当な物が無く困りました。

樹脂竹の井戸蓋

樹脂製の人工物、あくまで偽物な訳ですが、、、大きく写してもなかなか綺麗な物です。
もちろん遠目には本物と見分けの付かない位で、強いて言えば綺麗に揃いすぎて分かります。

更に天然竹の一番の難点は耐久性の低さで、最初は綺麗な竹垣も、数日で直ぐに色あせ、更に数年で朽ちる、、、
そんな事は心配しなくていい優れ物でもあります。

随分前から商品化されていますが、最近は本当に質が良くなり、使いようによっては天然を超えた気がします。
更にこの商品には色々な色目があって、径の太さも色々あり、バラ売りも可能な便利な品ですね。


さてこの材料、、、普段掲載している写真にもよく写っているモデルガーデンのフェンスに使用した部材。。。
沢山余っていたのでちょっとサービス、という訳です。

樹脂製の竹垣

しかしこの材料は、アイデア次第で他にも色々と新しい使い道がありそうですね。


さてさてこの井戸蓋風散水栓目隠し蓋、、、次回現場に収まるのが楽しみです。

ちなみに工事中の坪庭、先週末にもう1日工事に入れましたので、
前回写真を掲載している状況から大幅に進捗しました。

暗くなるまで頑張っていたので写真はありませんが、、、素敵な足元の演出が出来ました。
あとは細かい詰めの部分のみです。お楽しみに。

投稿者: 日時: 2009年01月22日 20:12|HOME |2_3. 庭彩的雑感 41~60, 施工例 坪庭 姫路市A様邸 |画面上へ

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