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●分類 [ オープン外構・庭園 ] ●スタイル [ シンプルモダン・ナチュラル ]
●対象 [ アプローチ・門柱・庭園・テラス・境界ブロック・アルミ角柱 ・芝生・植栽 ]
●主旨 [ 枯れ流れ・モノトーン・創作庭園 ]
前回に続き外構から庭へと枯れ流れが横切る、流れの感じる空間設計、、、
同じ枯れ流れでも今回はシンプルモダンな建物にコーディネイトした設計事例を紹介します。

左の玄関ポーチからリビング前のテラススペースを通って奥の和室まで、、、
全体的に道路からの奥行きは少ないですが、全面庭園スペースとして使用可能な横長な空間です。
まずはデザインの中心となるアウトドアリビング的なテラス空間、、、オープンに、丸く庭スペースへと張り出し、
モノトーンな建物に合わせ、アプローチとともにホワイト系の割り石とグレー系2色の自然石平板で揃えました。
そして建物の角から始まり、テラスの前を廻りアプローチを渡り門柱まで、と端から端まで枯れ流れを流しました。
この場合は枯れ流れ、というよりも、芝生の中を流れる砂利のアプローチともとれます。
道路側から見た雰囲気。

境界は真っ直ぐに通さず、植栽と前後関係を交互に入れ替えながらオブジェ的な化粧ブロックを立て、
そして中央テラス前と端のサークルテラス部分は、円形に沿って木目調のアルミ角材で風通し良く仕切り、
そこに植栽も合わせて程よく結界を張りつつも外からも楽しめる、見せる庭づくりとなっています。
ちなみに化粧ブロックは東洋工業のソリッドストーンという商品ですが、、、
最近はシンプルモダン系のデザイン物の化粧ブロックが沢山と出てきました。
それらブロックの形状と色の組み合わせだけで、たとえ門柱一つにしても無限のデザインパターンがあり、
メーカーの方とお会いする機会にはいつも言うのですが、設計者として有難いような悩ましいような、、、
とにかくお客様にとってもオリジナルで斬新なデザインで主張できる、最近特に人気の商品です。
鳥瞰パース。

実際にこういう角度から見る事はないですが、、、こうやって見てみると枯れ流れのデザインがよく分かりますね。
枯れ流れは芝生の縁止めとしてゴロタ石を並べた中に砂利を流したごく浅いもので、
その流れとは別に飛石としてアプローチやテラスにも使用している自然石の平板を2色交互に配置しています。
そんな感じの、シンプルモダンな中にナチュラルな枯れ流れを通した創作庭園のデザインでした。
投稿者: 日時: 2008年07月10日 22:54|HOME |3. デザイン論 |画面上へ
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