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●分類 [ オープン外構・門周り ] ●スタイル [ 和風・和モダン ]
●対象 [ アプローチ・階段・目隠しフェンス・竹垣・ポスト・植栽]
●主旨 [ 和風外構・和モダン外構・リフォーム ]
さて前回に引き続き和の門周り、オープン仕様で。
今回は門周りのリフォームという事で、正面左右のコンクリート擁壁、生垣となっている貝塚イブキは既設となります。
そして延石で縁取った鉄平石貼りの既設玄関ポーチまでの階段、目隠し、ポスト、植栽スペースの提案となります。
和風とモダン和風、2種類の設計を比較検討、という事で描かせて頂いた2プランを順に紹介してみます。
まずは和風プランから。
目隠し、とはいっても間口上完全には被りませんが、、、正面左と奥側右に樹脂竹製の袖垣を配置、
通路横となる正面は右肩がアールになった玉袖垣、和室掃き出し前となる奥は両角型にしてみました。
袖垣というと建物など構造物の袖として、自分より背の高いものに片側を接するのが普通で、、、
図面上正面側は左肩が浮いてしまっていますが、、、実際には擁壁上まで伸びたイブキに埋もれる計算。
階段は既設の玄関ポーチに合わせ鉄平の乱貼りで、、、こちらは蹴上げも鉄平の縦貼りにしています。
また花壇スペースをグレーのピンコロ石で左右に細かく、立体的に配置しました。
また図面上影で見にくいですが、、、雰囲気を損なわないようポール立てのポストが正面袖垣の裏に隠れています。


次に和モダンプラン。
こちらは目隠しを縦格子の木目調アルミフェンスとしました。
よく使うTOEXのプログコートフェンスです。そしてポストは同形状のTOEX製機能門柱を奥に添えました。
花壇は白ミカゲとし、ちょっとアール形状を取り入れ、、、
階段の素材は同じく鉄平ですが、斜めのレイアウトとしてみました。
ちなみにピンコロ石についてですが、、、
ホームセンターでも売っていて、実際に施工でもよく使われているノミ切り仕上げのもの、、、
あまりに形状がいびつで、、、少し値は張りますが精度の良いビシャン仕上げのものをいつもお勧めしています。
ラフに仕上げたい時は別ですが、、、仕上がりの見栄えが全然違います。
(ノミ切りのピンコロではこの図面と仕上がりの雰囲気が大きく違います)


ちなみに現場調査した際の現況写真、、、図面と同じボカシ加工を入れてみました。
リフォームの場合は特に現況を図面に再現する作業、、、写真や記憶から、、、
これはプラン自体の考案とは別に、設計者としての誠意の表現する所だと思います。

投稿者: 日時: 2008年07月26日 21:56|HOME |3. デザイン論 |画面上へ
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